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すでに定価割れなのに食品と見せかけiPhoneを密輸をしようとした中国人女性って [Apple]

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毎年、新しいモデルが出るたびに日本のアップルストアでも中国人の転売屋が殺到してひと騒動が定番の光景でしたが、今年の「iPhone6s/6splus」では、そのようなおなじみの光景はほぼ見られなかったと報道されていました。


それもそのはず、今回は、Appleが中国でも発売日を日本等と同時に開始したため、自国での通常購入が可能になったからです。


おかげで転売屋は気合いを入れてiPhoneを仕入れる必要がなくなってしまいました。


それでも、中国では、オークション等で、iPhone6sなどが出品されていますが、Appleが対中国を意識して大量生産した関係もあって、定価割れが当たり前の状態になっているようで、転売のうま味はほとんどないようです。


しかし、それでもiPhoneというAppleブランドで一儲けしようとしている中国人がそれなりにいる事自体は変らない様で、今回、深圳の税関で一人の中国人女性がiPhone密輸をしようとして御用となりました。



iPhoneを食品に見せかけるも重量でバレる!



今回、iPhoneの密輸容疑で御用となった、中国人女性は、食品の販売を営んでいる商人だそうです。


深圳と香港の間に位置する中英街というとこで食品の販売をしているらしく、この時もリヤカーで野菜カゴやバケツを積んで税関に訪れたところ、税関職員が、リアカーに載せてあった、秤の数値が積み荷と比べ、明らかにありえない数値を示している事に気づいたのだそうです。


中身を確認したい税関職員に対して、この女性は意味不明な弁明をしたり、急いでいると起こり始めるなど、明らかにおかしな言動で、職員がバケツの中を確認したところ、中には大量のiPhoneが詰まっていたそうです・・・。


その数、全49台。


iPhone6s/6splusと昨年発売のiPhone6も含まれていたそうです。


昨年までのような大きな儲けも期待できない中、薄利多売でもiPhoneを密輸するリスクを負う意味がよく分かりませんね(汗)


中国では、過去にも同じく女性が体にiPhoneを巻き付けて密輸しようとして御用となったケースがありましたが、あちらの女性の商魂には頭が下がるというよりも、失笑というのが正直なところです。


こういうことからも、改めて、Appleのブランドの高さを窺い知ることができました・・・


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